心を磨いて行くと感謝する事の
大切さを知って行き、身の回りには
感謝する事ばかりだと言う事に
氣付いて行きます。
天と地がある事に感謝。
ご先祖様に感謝。
人に感謝。
物に感謝。
感謝の種類も増えて行くでしょう。
ではみなさん、感謝ってどうやってしますか?どんな時に感謝をしますか?
嬉しい時とか、何かをして貰った時とかが思い浮かぶでしょうか?その時の心の動きってどうなっているか考えた事はありますか?
感謝する時って感動した時だと思うんです。
嬉しかったり、有難いって心が動いた時、感動した時に感謝をするんです。
『毎日生かされている事に感謝』
『毎日食事が出来る事に感謝』
この様に感謝が出来たら最高に幸せだと思います。
何故なら『生きてる事に』『食事が出来る事に』感動をする事が出来ているからです。
日常の些細な事にでも感動する事が出来れば一瞬一瞬が幸せの連続です。
みなさんはそれぞれ感動するポイントがあると思います。自分の琴線に触れる物であれば感動する事は出来ます。
しかし、日常の当たり前にある風景に感動する事はなかなか難しいです。
それはもしかすると感動が出来ていないからかもしれません。
では感動する為にはどうすれば良いのか。
感動する力を鍛えるにはどうすれば良いのか。
それは
見えない物の為に何かをする
見えない物に心を向ける
事です。
見えない物、例えば
神様、ご先祖様、人の感情などたくさんあります。
それらの為に何かの行動を起こしてみる。心を向けてみるのです。
神様が喜んでくれそうな事、ご先祖様が喜んでくれそうな事、人が喜んでくれそうな事をしていく、考えてみる。
見えない物の為に何か行動を続けていると必ず感受性が高まります。
感受性が高まると氣付きが増えてきます。
『生きている事は自分の力ではない。みんなに支えられて生きているんだ』
誰かに言われるのではなく自分の心で氣付く事が出来てきます。
氣付きは感動を生み、感謝が出来上がるのです。
日常の些細な出来事に感謝出来る瞬間が1番の幸せだと私は思います。
そんな暖かい優しい日々を送れるかどうかは自分次第で一瞬一瞬を丁寧に生きたいと思うのです。