テレビで発言していた言葉の内容が
とっても良くて今でも時々思い出すんですけども
その内容が
自分の事を『いつも少しかっこいいと思っている』
というものでした。
この「少しかっこいい」が大切で
『あんまりかっこいいって思いすぎても、
うぬぼれみたいになっちゃうから
“いつもちょっと”っていうのが大事』
と仰っていてすごく素敵だと思いました。
この考え方って自分の事を肯定しつつも
心は低い位置で謙虚という
とてもバランスの良い状態だと思うんです。
私達の生活にもこの考え方を取り入れる事が出来ると思うんです。
例えば
毎日仕事や家事で忙しくって大変な人や
代わり映えのない日々で幸せを感じれない人
それぞれの置かれた状況の中で
自分が「少し幸せ」な事を見つけてみる。
どんな小さい事でも良い。
大きい幸せじゃなくて良い
幸せが不幸にちょっとだけ勝っていれば良い
自分の事を49%不幸だと思ってても
51%幸せならそれは幸せの勝ちです。
そうするとどんよりした氣持ちから少しだけ明るい氣持ちになれる。
ここでも「少しだけ」と言うのが大切
明るすぎると暗い出来事が起きた時に
一氣に落ちてしまう。
0か100かみたいな感じです。
ずっとちょっと明るい自分でいる事が幸せの秘訣
ずっとちょっと明るい自分であれば
自分の事を常に肯定しつつも
謙虚な心を持てる様になれるかもしれません。
ちなみに私の最近のちょっと幸せだった瞬間は
通勤途中とても良い天氣だったので車を止めて
写真を撮った瞬間です。
良い天氣を幸せだと思えた自分を
肯定してあげたいと思います。笑