愛の盛りこぼし

優しい、暖かい氣持ちになれる事を書きたいと思っています。

祈りの力を

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

元日という日に

石川県を震源とする地震が発生してしまいました。

1人でも多くの人が無事である様にお祈りを申し上げます。

 

こういう時に被災地から遠い所に住んでる方々は何も力になれないとお思いかもしれませんが、そんな事はありません。

『どうか被災地の方が無事である様に』

『少しでも被害が小さくなります様に』と

お祈りする事はとても重要です。

 

祈りの力は想像よりも強いです。

 

今回、本当は

お正月は何故、清々しい氣分になれるのか?

という内容で記事を書こうとしておりました。

 

それは年が明けて日本中の人達が

『新しい1年のスタート』

『今年は新しい自分になろう』

などプラスの意識を多くの人が持つからなのではないかと思うのです。

人の意識は想像よりも影響力があると私は感じています。

 

ならば祈りもそうではないでしょうか?

 

新年早々、地震が起きてしまい被災された方々は今現在、大変な時を過ごされている。

 

その状況をテレビやネットで見ている被災地からは距離のある所に住んでる方々。

その方々がテレビやネットの情報を見てネガティブな心になってしまったらネガティブな雰囲気が日本中に蔓延してしまうのかもしれません。

 

心配してネガティブになる心と

祈りの心は大きく違うと思います。

なるべくネガティブにならず、祈りの心を向けてみて下さい。

そうする事で大難は小難に、小難は無難に変わっていくのかもしれません。

 

今この時もあなたが被災地の方々の為に出来る事があります。

それは祈る事。

とても大切な事です。

 

 

今年は辰年です。

初日の出を写真に撮ってみると何となく辰🐲の姿に見えて来ました。

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こちらも初日の出です。

皆さんにご利益があります様に。

そして被災地の方々が無事に安全に明日を迎えられます様に。

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理不尽を魅力に

人生の中で理不尽な事というものは必ずあります。

その度にイライラしたり、落ち込んだりするのはとても疲れます。

外からの揺さぶりにはなるべく動じずにいたいものです。

 

理不尽な事があっても動じない心、ブレない心を育てていくにはまず考え方から変えてみる。

 

理不尽な事が起こったのではなく

理不尽な事を与えてもらった

こんな風に考える事が出来たら最高です。

 

この世に無駄な事は1つもありません。

全てに意味があります。

理不尽な事にも意味がある。

あなたを成長させたり

あなたの存在に深みが増したり

色んな意味があります。

つまり理不尽な出来事は

あなたの魅力に繋がっているかもしれないのです。

 

理不尽な出来事は自分のレベル上げなんだ。

自分のレベルを上げる為に差し向けられた出来事なんだ。

その為に理不尽を与えてもらったんだ。

という風に思い込んでみる。

 

これは理不尽な事に立ち向かえと言っている訳ではありません。

逃げても良い。負けても良い。

ただツラいツラいと言うのではなく心の持ち方を意識してみると言う事です。

 

もちろん理不尽な事は無い方が良いです。

しかし、目の前で起こってしまったらどうにかしなければならない。

そんな時は目の前で起きてる出来事を変えようとするより前に自分の意識を変えてみる

 

そうすると自分がレベルアップしていき理不尽な出来事が訪れにくくなってくる。

試練として時々訪れるかもしれませんがその時の自分が魅力で溢れていたなら

きっと乗り越えられるでしょう。

 

だから

理不尽を魅力に

変えていきましょう。

感動する為に

心を磨いて行くと感謝する事の

大切さを知って行き、身の回りには

感謝する事ばかりだと言う事に

氣付いて行きます。

 

天と地がある事に感謝。

ご先祖様に感謝。

人に感謝。

物に感謝。

 

感謝の種類も増えて行くでしょう。

 

ではみなさん、感謝ってどうやってしますか?どんな時に感謝をしますか?

嬉しい時とか、何かをして貰った時とかが思い浮かぶでしょうか?その時の心の動きってどうなっているか考えた事はありますか?

 

感謝する時って感動した時だと思うんです。

 

嬉しかったり、有難いって心が動いた時、感動した時に感謝をするんです。

 

『毎日生かされている事に感謝』

『毎日食事が出来る事に感謝』

この様に感謝が出来たら最高に幸せだと思います。

何故なら『生きてる事に』『食事が出来る事に』感動をする事が出来ているからです。

日常の些細な事にでも感動する事が出来れば一瞬一瞬が幸せの連続です。

 

みなさんはそれぞれ感動するポイントがあると思います。自分の琴線に触れる物であれば感動する事は出来ます。

しかし、日常の当たり前にある風景に感動する事はなかなか難しいです。

それはもしかすると感動が出来ていないからかもしれません。

 

では感動する為にはどうすれば良いのか。

感動する力を鍛えるにはどうすれば良いのか。

それは

見えない物の為に何かをする

見えない物に心を向ける

事です。

見えない物、例えば

神様、ご先祖様、人の感情などたくさんあります。

それらの為に何かの行動を起こしてみる。心を向けてみるのです。

神様が喜んでくれそうな事、ご先祖様が喜んでくれそうな事、人が喜んでくれそうな事をしていく、考えてみる。

 

見えない物の為に何か行動を続けていると必ず感受性が高まります。

感受性が高まると氣付きが増えてきます。

『生きている事は自分の力ではない。みんなに支えられて生きているんだ』

誰かに言われるのではなく自分の心で氣付く事が出来てきます。

氣付きは感動を生み、感謝が出来上がるのです。

 

日常の些細な出来事に感謝出来る瞬間が1番の幸せだと私は思います。

そんな暖かい優しい日々を送れるかどうかは自分次第で一瞬一瞬を丁寧に生きたいと思うのです。